塗装工事の目安
オフィスケイの塗装工事は3割がご紹介のお客様です。
こんな状態が見られたら注意信号です
建物はいろんな注意信号を出しています
塗装の劣化による現象
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チョーキング | 塗幕のひび割れとコケの付着 | 塗幕のはく離 |
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壁を触ると白い粉が…塗装面を触ると白い粉がつくようになります(チョーキング)。塗装の劣化が起きています。 | 細かいひび割れやカビが……塗装の表面に細かいひび割れやカビが発生しています。塗装の劣化が進んでいます。 | 塗装がはがれてきた……塗膜がはがれると、コンクリートやモルタル壁本体が露出します。危険信号です。 |
塗装工事の目安
- チョーキング(白亜化)……日光や風雨にさらされる事により、塗料は劣化します。 塗膜の表面が次第に白く粉を吹いた状態になることを、チョーキングと言います。
チョーキングが起きると塗装の防水効果が失われます。
塗装の劣化の判断基準になります。
- 塗装は日光や雨、風の影響を受けて塗装表面にひび割れが起きたり汚れの付着やカビがはえてきます。塗装の劣化が進行していますので、塗り替えを考えないといけません。
- 建物の一番の大敵、それは湿気です。塗膜がはがれると外部の湿気にコンクリートやモルタル壁がさらされ、中性化が起き外壁が脆弱になります。
こんな症状が出たら塗り替えを早急に考えないといけません。
鉄部,木部の塗装の劣化現象
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階段の浮き錆および錆汁 | 手すりの浮き錆 | 木部の塗装劣化 |
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覆われた部分に錆が広がり、錆汁が出ています。鉄部の腐食が始まっています。 | 手すりに浮き錆が見られます。取り付け部の錆が膨らみ、根元モルタルを浮き上がらせています。 | 木部の塗装が劣化し、塗膜がはがれ、木部本体が見えるようになっています。 |
塗装工事の目安
- 鉄部塗装の耐用年数は5年前後といわれていますが、覆われた部分の錆除去は難しく、また錆止め処理が十分行えないため、2~3年で錆が発生することがあります。
- 鉄部は腐食が始まると復元はできません。鉄部はこまめに塗り替えをいたしましょう。
- 木部も鉄部同様腐食が始まると復元はできません。こまめに塗り替えをしましょう。
コーキングの劣化現象
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改修工事の目安
- コーキングとは、建築物において、気密性や防水性を保つために、隙間を目地材(コーキング材)などで充填することを言います。
- 建物には、あらゆるところにコーキング処理がされています。
- 室内のコーキングの劣化は緩やかですが、室外、特に直射日光にさらされる箇所は、10年目ぐらいから劣化が始まります。
- コーキングの劣化現象は表面が白くなり、硬くなってきます。
- そのような現象が現れたら、手当ての準備をしましょう。コーキングが劣化をすると雨漏りの原因になります。
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